よくある質問
当社では、ご遺体とともに炉に入れられる副葬品を、お花・食べ物・服(薄手1~2枚)やちいさめのおもちゃ・ぬいぐるみ等(1~2つほど)とさせていただいています。
生前好きだったぬいぐるみやおもちゃ(小さいもの)に関しては出来るだけ一緒に火葬してあげたいので、お持ちください。
ただどうしても火葬できない素材もありますのでその際はご了承ください。
それ以外は不適物だとお考えください。特に段ボール・棺(紙・木製)・ベッド・毛布や大きめのバスタオル類・金属・ゴム製品等(石油製品系)煙・匂い・お骨にくっついたり燃えカスが残る可能性のあるものは、こちらの判断で火葬の際に外させていただきます。
包まれる・下に敷かれる場合は薄手のタオルでお願いします。
ベッドや棺(箱)を外させていただく代わりにお別れ用の枕・掛布セットを準備しています。
※特に紙(段ボール)の棺・厚手の布(大きいバスタオル等)は塊がお骨の上や下に残り、小さなお骨と混じって分かりづらい・拾いにくくなります。
当社ではお別れ後、火葬炉台までご家族様に抱っこして連れて行ってもらいます。(台が熱い時はこちらで行っています)
ご家族様が寝かせてあげた形のまま、火葬からお骨上げまでを行います。
最後にご家族様に触っていただき、お骨になった後は最初にご家族様に拾って(触って)いただきたいと思っていますので、こちらでお骨を出来るだけ触らない(動かさない)ようにしています。
※少し大きめの中型~大型の子に関しましては火葬炉の仕様上、最後はこちらで動かさせて頂きます。
そのため分かりづらくなる事や拾いづらくなることがないように副葬品の制限をさせていただいていますのでご了承ください。
きれいなご遺骨を取り出すためにご協力ください。
遺骨が土に還るまで50年前後かそれ以上かかると言われています。
土葬の場合、他の野生動物に掘り返されることもあります。また、土壌や水質の汚染に影響が出るようであれば土地があっても問題になります。土葬はこのようなことにも配慮しなければなりません。
土葬の場合、他の野生動物に掘り返されることもあります。また、土壌や水質の汚染に影響が出るようであれば土地があっても問題になります。土葬はこのようなことにも配慮しなければなりません。
アパートやマンション暮らしの方も多く、ペットを飼っている方は土葬したくても穴を掘れる場所が確保出来ない状態にあります。
自分の土地以外に埋葬する事は、いい場所を見つけても法律で禁止されています。当然、近くの空き地や公園に埋葬することも出来ません。
自宅に埋葬する場合、火葬して余裕があれば粉骨をしてから埋葬することをお勧めします。
自分の土地以外に埋葬する事は、いい場所を見つけても法律で禁止されています。当然、近くの空き地や公園に埋葬することも出来ません。
自宅に埋葬する場合、火葬して余裕があれば粉骨をしてから埋葬することをお勧めします。
自宅の庭にペットの遺骨を埋めることについては法令上の規制はありません。早く土に戻してあげることを考えると、ツボが陶器の場合、骨壺から出して、少し砕いて(粉骨して)から埋めてあげた方がよいでしょう。
お骨は土に還るまで何十年とかかります。
粉骨にして埋めてあげると土と混じって分かりづらくなるとイメージしてもらえれば分かりやすいかなと思います。
当社ではツボのまま埋葬が可能な「エコツボ」も用意しております。「エコツボ」は紙でできていますので土に還ります。
普段人が踏まないところ、ご近所の方々に不快感を与えない場所、こうした点に配慮して埋葬場所をお考えください。
結論から言いますと、あまり心配しないで大丈夫です。
絶対ではないですが、普通に安置されてる場合は大丈夫かと思います。
自宅に置かれる場合、いつもいた場所・リビング・寝室等、過ごしやすい(快適な)場所に置かれていることがほとんどだと思います。
そのような場所に安置されてる場合、そこまで気にされなくて大丈夫です。
納骨堂に納められてた30~40年前のお骨だったり、飼い主様が納める(土に還す)ために連れてこられた数年~20年以上経過したお骨を確認することは多々ありますが、カビが生えてるお骨は見たことがありません。
ただ、湿気がすごく多い場所やほこりが多い場所、あまり無いとは思いますが、お骨を出して触ったりしていたら皮脂などの汚れがカビの原因になりますのでご注意ください。
上記の内容については、あくまで弊社(私)や霊園関係者・飼い主様等の経験則からですので参考として受けとってください。
大丈夫とは言え、絶対に生えないとは言い切れません。
心配な方は珪藻土など除湿剤を使われるのもいいかと思います。